TOEICリスニング満点のリアルな英語力

6月受験のTOEICでリスニングで満点をとった。


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正直自分の体感する英語力からは意外な結果だった。現在カリフォルニアに住んでいるが、日常会話が普通に聞き取れないので。

 

当然ながら、TOEICのリスニングはかなりゆっくり、はっきり発音してくれている。また、省略やスラングは使われないし、part3以降に関してはかなり長く話してくれるため文脈からの推測も比較的容易になっている。周囲も静かであることが多く、音声に集中できる環境が整えられている。

 

ところが日常会話はだいたい短い文を突然投げかけられるわけである。当然ラフな言葉遣いであるし、周りは静かとは限らない。おしまいですよそんなの。

 

TOEICリスニング495点の今の自分のレベルを書いておく。

 

店員さんとの会話が怖すぎてセルフレジにわざわざ並ぶ。

スタバで何を言われているかわからずただひたすら頷いていたら謎のドリンクを提供される。

化粧品売り場で店員さんに突然話しかけられ愛想笑いをしていたら謎の高いパックが会計に入っていて泣く。

電話では会話ができないのでネット予約のある美容室を血眼になって探す。

ヨガのインストラクターの指示が全く聞き取れないので「目を閉じて…リラックスして…」が不可能である。目を閉じたらもうなんもわからん。リラックスも出来ん。

 

こんなものである。登場人物が店員さんしかいないのは英語を話す友人が1人もいないから。

英語力とはコミュ力であり、スコアはあまり関係ない。私にも強気に聞き返す積極性や、英語を話す友人を作ろうという気概があればおそらくこんな悲惨なことにはなっていない。私にはとにかく勇気がない。

 

今留学や駐在を控えている方はもしかしたらTOEICの点数をあげようと躍起になっているかもしれない。前述の通り、スコアはあまり関係ないのであくまでひとつの目安として捉えるのが良いと思う。

強気な態度でとにかく聞き取れるまで聞き返す、これができる人が結局いちばん強いのである。

 

それが出来ないので私は今日も通販とセルフレジにお世話になる。